雑巾がけをする暮らし

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ついてない時、その2

 

快適に座ってきた電車が20分遅れた。

乗り換えの電車はもうすでに出発ししてしまったHannoverの駅。

 

乗り換えに間に合わない

これ、ドイツではよくあること。

とは言え、私にとっては初めての出来事だ。

 

やっぱりついていないのか?

 

乗車券はスタンプを押してもらって、そのまま1時間後に来た列車に乗った。

 

でも、せっかくダブルで支払った座席指定が無効になる。

 

窓口で変更できるか? 席はあるか?と尋ねたところ、到着時間が迫っているから、調べられない、とのこと。

 

つまりは、あとから買った座席は全く意味がなかった。

 

当然、日曜日の混んでいるICEに、乗る予定だった人たちと乗り遅れた人たちが一度に乗り合わせるわけだから、列車内は大きなトランクを持った人たちが自由席を探して、右往左往する。

 

席がない!

 

思い返すと、自販機で次の列車の座席指定券が出てこなかったのは、こういうことだったのか?

 

私に予知能力があればねー。

 

だけどこんなことが起こるとは、予想できないし。

 

ついてない。

 

かもね。

 

だけど、なんだか、楽しいんだー。

 

Hannover の駅員さんたち、ドイツにしては珍しく、親切だった。

「ごめんね」って、これまた珍しく、謝ってくれたし。

 

きっと、遅れることが多いからなんだろうけれど、悪い気はしない。

 

席がないから、食堂車の片隅に座って、コーヒーを飲む。

 

ついてないのか。

 

かもね。

 

それもまぁ、いいか。

 

心は穏やかだから、何か良いことがありそうな予感。