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雑巾がけをする暮らし

シンプルに暮らす…ミニマムな生き方へ

緊張する

 

最近、緊張するって体験から、ほとんど遠ざかっている毎日なんだけれど、

おとといは久しぶりにものすご~く緊張した!

 

心臓バクバク、もう、帰りたいと思った。

 

それがね。

 

バーガーキングでチリチーズバーガーを2個、頼まれていたお持ち帰り注文をしようと、列に並んでいた時のことだった。

 

何でそんなに緊張したのだろうか?

 

まず、私はこの手のものは食べない。(ポテトフライは除いて)

一人でお店に入ったことがない。(その時は初めて一人だった)

店内が混んでいたので、注文したい人が長い列を作っていて、レジの前の店員さんたちの表情が苛立っているのか、無表情で言葉が粗い。(ロボットみたいだった)

 

私の緊張が始まったのは、自分の番が来るまでの待っている間、

前の人たちのやり取りを見ていた時だった。

 

ハハ~ん。

無表情の相手が怖かったんだな。

 

ドイツに来た当初、近所のパンやさんのおばちゃんがとっても怖い顔をしていてね。

ドイツ人はゲルマン民族のお顔立ちをしているから、黙っている表情にスゴミがあって、寒い地方のせいか、眉間にシワを寄せている人が多く、第一印象がとても怖かった。

しかも、こちらがお客さんなのに「ダンケシェーン」のありがとうも言ってくれないし。

これがね。

私、受け入れてもらえない?と寂しかったのか、私の人格も否定されているのではないか?って、勝手に落ち込んだりした時もありました。

 

まぁ、これらは全て、あちらの機嫌のせいであって、そんな態度の人たちも場面が変わると、とっても素敵な笑顔を見せたりするので、いつも笑っていたら良いのになぁ~と何度、思ったことか。

 

さて、

相手が無表情だと、何を考えているのかわからない。

相手の言葉がぶっきらぼうだったりすると、嫌われていると思っちゃう。

私はハートの躍動感のない無機質な感じが苦手。

 

そんな過去の記憶が勝手に発動し、身体が緊張してしまったらしい。

 

私はいつもどんな時でも、相手とのコミュニケーションにおいて、

優しいハートのふれ合いを望んでいて

それが一瞬の場面だったとしても、その時、精一杯の愛の交換がしたいから

それが適わないってことがわかってしまうと

身体が緊張してしまうようだ。

 

そうするとね、声が小さく、オロオロしちゃって…

以前はそんな情けない自分を罰した時もあったのだけれど

今は、かわいい奴さ、と認めてあげるよ。

 

そして、思ったのだけれど、

今は緊張しないやり取りのできる人たちとのふれ合いが多く

向こう側から私をほっこりと和ませてくれる人に囲まれているってこと。

 

幸せだな。

 

だからね。

もう緊張したくない、とは思わない。

無愛想な店員さんなんて、御免だ、とも思わない。

 

たとえ、緊張がやってきても、やがてその緊張は去っていく。

自然とね。

私の中には何にも残らないんだよね。

 

ただ、緊張している自分を感じていただけだった。

 

私は、

私のことを知らない人がこんな私のために笑顔を見せてくれる人が好き。

それが、たとえ道をすれ違うだけのご縁であったとしても。

 

だから、私も誰かのためにいつも笑顔でいようと思う。

 

今日もあなたの笑顔が幸せを連れて、豊かに循環していきますように。