夜中の3時ごろ、扇風機のタイマー音に起こされトイレに立つと 、しげるんがベランダで星を眺めていた。外の向こう側で響く機械音を耳にして、私たちはUFOが来てるね、と同時に笑った。音は大きくなったり小さくなったりしながらその場に留まり、しばらく空を眺めていると流れ星がひとつこぼれた。
— milkieko (@milkiekoron) 2017年6月28日
私は愛のためにこの人に殺されるかも知れない。
一瞬、そんなビジョンが見えた。
かつて、この人は、私に命の危険が差し迫った場面で、必ず私を助けてくれる、
そう、思っていた。
すべては愛のため…。
私はずっと愛されることを恐れていた。
私は長い間、ずっと自分に自信を持てずにいたし、
自分には愛を受け取る価値がないと思っていたから
いつも、理由を探していたんだ。
愛されるために私には何が必要なんだろう?
愛するためにどんな資格があれば良いのだろう?
って。
だから、ずっと愛するという気持ちに素直になれなかったのだと思う。
しげるんは自分のことを悪魔だと呼び
私のことを天使だと言う。
光は闇がなければ輝くことはできない。
私たちは鏡なのだ。
時に、どちらかが悪魔の役割をすれば、どちらかは天使になる。
悪魔も天使も等しくして同じもの。
私たちは互いを映し出しながら魂を成長させているんだよねぇ…。
最近、ソウルバディという言葉を知ったのだけれど
ソウルメイトとはちょっと違う。
ソウルバディとは、互いに助け合い、同時に成長していく魂のこと。
すべてはあなたのために
すべてはわたしのために
すべてはわたしたちのために